名古屋教区第二十組 同朋大会
2024年6月29日、東別院 対面所に於いて
名古屋教区 第二十組 同朋大会が開催されました。
「君たちはどう生きているか」〜仏典童話を通して伝えたいこと〜
と題して、仏典童話作者であられる渡邊愛子先生にお話しいただきました。
数年をかけて企画された方の熱量を中心に、組内で何度も話し合い、
京都での渡邊先生との打ち合わせを経て、
なんと大会当日に仏典童話の朗読を、作者の渡邊先生の目の前で私が担当することに!
一方で二十組同朋会講師の祖父江志郎師にお願いして、スタッフ一同の事前学習会も開催しました。
日に日に緊張が高まる中、迎えた大会当日。
渡辺愛子先生の柔らかなバイタリティそのままのお話しに会場全体が引き込まれ
物語から気付かされる私の姿、登場人物一人一人の言動にも大きな意味があることを知り、
確かに仏典童話とはお釈迦さまの教えであるのだと、
記念に頂いた本を、いつの間にかギュッと抱きしめていました。
チケットを購入されたご門徒さんからは、
「他の仏典童話も読みたくて、帰宅してすぐにAmazonでポチりました!」
「こんな盛大な大会とは思わなかった」「童話のイメージが変わった。来てよかった!」
こんな嬉しい声が。
数年に一度の組の同朋大会。
教化委員として関わることができ、大変貴重な機会をいただきました。
おまけですが、慰労会では渡邊先生がわざわざご持参くださった本場のサリーを
女性スタッフたちに着せてくださり
緊張がほぐれて満面の笑みで写真に収まる私でした。